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新潟県柏崎市へ

関東学生リーグ戦が終了すると、そのままの足で新潟へ1週間ほど指導へ向かった。今年は新潟で国体が行われ、そのための強化に私は大学生の頃からお手伝いをさせていただいている。

去年は新潟の柏崎市で長期にわたり指導をして、去年会った選手が上達している姿を見て、とてもうれしかった。新潟県の先生方の苦労、そして選手の努力が伝わってくる。なんとしても新潟国体では納得のいく成績を収めていただきたい。

私が滞在した期間は学校の授業もあり、午前中は自由時間となったので、チャンスとばかりに素潜りに出かけた。新潟の海は本当に奇麗だ。そしてモンテネグロとは比べ物にならないほど魚がいる。

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私はスペアガンフィッシングをしているが、日本では残念ながらスペアガンを使用することは法律で禁止されているために、手作りの銛で魚つきをすることになる。去年も手作りで銛を作り挑戦したが、今年は魚つきの達人と知り合う機会があり、強力な銛の作り方を教わった。

さすが達人である。去年の銛と比べると天と地ほどの差がある。そしてオフの日にモンテネグロで潜って鍛えた分、腕前も大分上がった。時間がある時に数回潜ったが、メバル、ヒラメ、タイと去年とは比べ物にならないほど魚を捕ることができた。

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今回の一番の大物は石鯛50cm。
水球と同じで何事も諦めずに、挑戦し続けることである。

リーグ戦を指揮して

関東学生リーグが先週終わった。
筑波大学が13年ぶりの優勝をするという結果で、ラスト2試合を残して優勝が決まるという余裕の展開だった。今回の学生リーグは全日本選手に選ばれている学生が抜けている状態で行われたが、それにしても13年ぶりに優勝するとは、私が指導している選手たちは、筑波大学にとってすごい快挙を成し遂げたと思う。

私が指導をしにきた時には、すでに優勝が決まっており、私が見たラスト2試合は、2試合とも負けるという結果になった。全勝で向かえたラスト2試合であったが、ダブルスコアで予選で勝った日本大学に対し、負けてしまうという試合。連勝するという難しさを改めて感じ、連勝記録という大記録を作った日本体育大学の苦労を改めて感じた。

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私が大学選手を指導していて、特に難しいと思う点は、その試合、特に日本リーグで通用するだけのチーム、選手を作るのか、世界でも通用するチーム、選手を作るのかという点である。日本リーグで通用するだけのチーム、選手=世界でも通用するチーム、選手となれば問題はないが、残念ながら日本の現状はそうではない。これはフィジカルだけの問題ではなく、頭の部分にだいぶ差があるように思える。

目先の勝利を考えるならば前手だが、この指導する選手の中から世界でも戦える選手を作りたいというのが、私の意見で後手を選ぶ。また今教えている選手たちにも、後に指導をする立場になったときには、同じような意見をもってもらいたい。

また、リーグ戦を指揮して、審判のレベルに関係なく判定の仕方が気にかかる。
特にアドバンテージを与えるときの判断を、状況やタイミングだけではなく、もう少し個人個人選手によって変えてもいいのではないかと思う。そうすれば見ていてももう少し面白い試合になるのではないだろうか。

チームを作るのには時間がかかる。
筑波大学から頼まれた以上、教えれることはすべて伝えることができればと思うが、私が指導できる時間には限りがあり、選手には申し訳なく思う。

筑波大学コーチ


ブログの更新が遅れました。

数ヶ月前に筑波大学から、夏の間だけでも専属コーチとして選手の指導をしてもらえないかと依頼があり、今は茨城県のつくば市に滞在している。

大学生を指導し始めて1週間が経ち、リーグ戦のベンチにもコーチとして入るようになった。およそ5年ぶりに日本の大学生リーグを観戦したが、筑波大学生がプレーする試合を見て、正直に大学生がプレーしているレベルの低さに驚いた。

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私がレベルが低いと思うポイントはいくつかあるが、これでも私が指導する筑波大学は現在学生リーグ1位。大学生の水球競技力の低下は、目に見えるようにはっきりとわかりショックであった。

大学生を指導していて思うことは、プレーのレベルは現時点で低いとは言え、テクニックや戦術を教えるとスポンジが水を吸うように吸収し、理解力がものすごくある。そのため私が思っている以上のスピードで、成果が現れこちらも教えがいがある。

彼らはダイヤモンドの原石のように、外部から磨いてあげなければ、自ら光りを放つことはなかなかできない。大学へ進学すれば選手は潰れて行く今の現状は、本当は選手がただ指導に飢えているだけのように思える。

忍者

ハンガリーのブダペストの次は、チェコのプラハ、セルビアのノビサドに立ち寄り、日本へ帰国しました。

セルビアのノビサドには忍術を教える、私の友人であるスルジャンという男がいる。
私も初めて彼に会った時は、「え!?忍術!??」と思ったが、話を聞くと今は世界各国に忍者(忍術を学ぶ者)がおり、世界から年に数回と千葉にある武神館忍術の道場へ、忍術を学びに人が集まるという。



彼はセルビアでナンバー1の忍者で、多くの弟子に忍術を教えている。



忍術と言うと漫画の世界だが、練習に参加するとその技術にはものすごいものがあると分かる。スルジャンに軽く技を教えてもらうのだが、忍術は一撃必殺の技が多く、全ての動きが体の急所にはいるので、軽く教えてもらっていてもものすごく痛い。



寝泊まりはいつものようにスルジャンの家にお邪魔したが、忍者だけあり家には刀ももちろん置いてある。忍術には刀を用いたときの練習や、長刀、槍、飛び道具などさまざまである。



これが当たれば、さすがに体は真二つになる・・・。



ノビサドもおもしろかった。セルビアでは今TV番組で日本の番組「SASUKE」がはやっており、それを見るたびに、俺なら必ずできると言う。

日本で彼を見る日も近いかも・・・。

ブダペスト記

こちらハンガリーでいつくかのチームと話をした。

いろいろとヨーロッパを回り、多くのチームと話し合いをして、やはりこの世界規模の経済不況がものすごく影響していることを感じる。そのために多くのチームがスポンサーを失い、来シーズンの資金がどれほどあるのかが見通しを立てられないでいる。

だから来シーズンの選手契約の時期は、いつもの年よりも、ものすごく遅い。
昨年、2年前にはこの時期はすでにチームは決まっていたが、今はまだ迷っている。

もう少し様子を見ようと思う。これだけは悩んでいても仕方がないので、少しブダペストを満喫しようとミキが観光に連れて行ってくれた。

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ブダペストは世界を代表する美しい町だけあり、言葉にできないほど美しい。この町に身を少し置いてみるのもよいものだ。

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ハンガリーでミキの奥さんは趣味で乗馬をしており、馬を飼っている。
私も以前から馬に興味があり、ブドバにいることから馬の話を彼女とよくていたので、彼女と一緒に乗馬をしに行くことになった。

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スポーツカー、クルーザーなど欲しい乗り物は沢山あるが、世界で最も贅沢な乗り物は馬だと私は思う。最高に楽しかった。

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そして最後に訪れたのはもちろん温泉。
ハンガリーは温泉でも有名な国で、ブダペストの中に数カ所温泉スポットがある。

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あまりの気持ち良さにミキと一緒に温泉で寝てしまい、長風呂をしてしまった。

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リフレッシュどころか、体中の力が抜け、帰り道はフラフラになりながら帰った。

ちょいっとブダペストヘ

スペインのバルセロナからイタリアへ戻り、数日間ベルガモで過ごすと、その後はハンガリーのチームと話をするためにブダペストへ向かった。

 

もちろん全てのコーディネートはこの男、ミキ。滞在期間中は彼の家に招待された。



イタリアやスペインからハンガリーに来ると、生活スタイル、人、町の様子など全てが違って見える。当たり前の話だが、やはりラテンの国とはまた違ったスタイルが、ものすごく新鮮に感じる。





ハンガリーには遠征や合宿で、何度も来たことがあるが、観光名所を回っただけでハンガリーという国をしっかり見たことがない。

今回はハンガリーを満喫しようと思う。

夏のはじまり

バルセロナはいつ来てもおもしろい。ここは年中観光シーズンで、多くの国から観光客が訪れる。夏だけ栄えるモンテネグロとは大違いだ。

昼から時間ができたので、ビーチに行き日焼けすることにした。
ビーチの近くにあるカフェテリアへ、コーヒーを飲みに行くと、ウェイターの独特ななまったスペイン語に「コイツはイタリア人に違いない」とイタリア語ではなす。



夏休みを利用して語学勉強をしながらバイトをする若い学生の姿を見て、夏のシーズンがとうとう来たのだと感じる。





私はモンテネグロでスペアガンフィッシングをしていたので、今年に入って初海とはならないが、ここでは水着一枚で問題なく泳げるほど水は温かくなっている。友人のマヨがトライアスロンも趣味でしており、ちょっと泳ぎに行ってくると1人で海の向こうまで泳ぎに行く。



それを見た私たちも負けじと海に入るが、海にいる時間よりも外で話している時間の方が長かった・・・。

スペインへ移動

イタリアからスペインへ移動した。エットレにバルセロナへ行くと伝えると、俺もついて行くということで一緒に行くこととなった。






私にもエットレにもバルセロナには多くの友人がいる。
その中の共通の友達で、エットレのサーフィング友達のマヨと合流。



世界各地に友人がいるということは、本当に幸せなことだ。
ここに数日滞在しようと思う。

来シーズンへ向けて

シーズンも終わり、来シーズンへ向けて動き出さなくては行けない。
私はブドバと2年契約を結んでいたので、今シーズンで私の契約はフリーとなる。来シーズンについて、ブドバと話し合いをしているが、他の国のチームからもいくつかオファーを頂いているので、来シーズンについてはまだ決めていない。

私はどこかチームからオファーがあれば、できる限り足を運び、話し合いをするようにしている。そこで試合後すぐに日本へは帰らず、ヨーロッパを回って日本へ帰ろうと考えている。

帰国日は6月3日。それまでできるだけの国を回り、チャンスを作りたいと思う。

モンテネグロからすぐに向かった国はイタリア。
まずは私の故郷でもあるベルガモへ親友のエットレに会いに行った。

 

来シーズンよい契約が取れれば良いが、この時期が最もイライラする。
「心配」この言葉が今の心境だ。

シーズン最後の晩餐

今シーズンが全て終了した。

シーズンがすぐ終了すると、何か最後にみんなで「パァーっと」お疲れさん会みたいなものがあるように思うが、実際は何もない。しかも外国人選手や違う町から来ている選手は、一刻も早く実家へ帰るため、試合が終わるとそのまま、さようならになる。

来シーズンこのチームに残る選手、残らない選手はこの時点では、はっきりとしていないが、これでもう二度と会わない選手もいる。しかし最後はさようならと抱き合って別れを言うだけ、本当にあっけない。

試合後は、日本企業の大同メタル、モンテネグロ支部社長の古川さんから夕食へ招待されていたので、そのまま古川さん宅へお邪魔させていただいた。

古川さんの手料理ということで、何がでてくるかと思うと、全て日本料理。こんなところで切り干し大根やお酢物が食べれるとは想像もしなかった。





先週にミキと素潜りに行った時に、大量に捕ったタコを古川さんにプレゼントしたので、そのタコを使ってタコ飯も作って下さった。



私は昔から「郷に行けば郷に従え」と言い聞かせ、一切日本食を食べようとはしなかった。逆に日本食に頼るほど自分は弱くないと意地を張っていた。しかし海外生活が長くなると、その意地を張ることがとてもしんどく、もっと自分自身と気を抜いてつき合うことを学ぶようになった。そして私は弱い自分も意地を張る自分も素直に受け入れるようになった。別に日本が恋しいならば、日本食を食べて気を紛らわせれば、それで良いじゃないかと。

しかしこの日本食のレベルには驚いた。しかもモンテネグロでである。
本気になれば、どこへ行っても毎日、日本食を食べることができるのだと確信した。

おいしいご飯と楽しい会話。
結局、朝方の5頃までお邪魔してしまった。

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